ベストナインの発表まで残りわずかですね。
発表は12/17のようです。→12/16に発表がありましたね。投稿日が同じになってますが、深夜に投稿したので結果は見てません！
記者の意見に大きく左右されるこの投票ですが、せっかくなので両リーグのベストナインを予想してみたいなぁと思います！なぜ選んだかもしっかり書いていきますね！
今回はパ・リーグ編になります。
セ・リーグ編も書いてますので、気になる方はこちらをご覧ください。 目次 続きを見る
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ベストナインの選出理由
投手：千賀 滉大（ソフトバンク）
最速160km/hを超えるストレートと通称”お化けフォーク”と呼ばれる落差のある変化球が持ち味の投手。
ストレートは平均して150km/hを超え、変化球のキレはどれも一級品。多少コントロールのばらつきはあるものの、球威で打者をねじ伏せるピッチングでソフトバンクの三年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。
同じチームで最多勝と最多勝率の二冠の石川柊太投手とも悩みましたが、今年の千賀投手のピッチングは圧巻だったと判断し、選出しました。
捕手：甲斐 拓也（ソフトバンク）
あまりの強肩から”甲斐キャノン”との異名がついたソフトバンクの正捕手。育成出身で、同年のドラフト1位は捕手という厳しい状態の中、見事に正捕手を勝ち取りました。
昨年は打撃でも.260と成長を感じましたが、今年は.211と少し低迷しました。それでもソフトバンクの数々のピッチャーを支えリーグ優勝に導いた功績は大きいと判断し選出しました。来年打撃が更に改善されたらソフトバンクは大変な事になりそうですね。
一塁手：中田 翔（日本ハム）
今年は一時期ホームラン王を狙えるほどのハイペースでホームランを打ち続けてました。本拠地札幌ドームは広いですが、持ち味のパワーを存分に見せた打撃が今年は光りましたね。
最終的には楽天の浅村選手に抜かれましたが、同時に量産していた打点王は獲得。個人としては輝いた一年だったと思います。
来年はチームの浮上できると、更に個人成績の上乗せが期待できますね。
二塁手：浅村 栄斗（楽天）
打点が非常に多く、打率も残せる勝負強いバッターの印象が、昨年楽天に移籍してから更に長打力が増しました。彼がいるだけで打線が一気に怖くなります。
セカンドの守備も柔らかく、攻守にわたって技術力が非常に高い選手です。
中田選手とのデッドヒートの末、最後まで勢いが落ちず、自身初のホームラン王を獲得しました。セカンドは浅村選手一択でした。
三塁手：鈴木 大地（楽天）
今年から楽天に移籍した、内野ならどこでも守れる万能選手。良くも悪くも外さない活躍で、上手くまとまってる印象がありましたが、今年はシーズン初めから打撃好調。一時期は打率1位のときもありました。
最終的に.295はキャリアハイ。移籍一年目でしっかりと存在感をだし、便利屋さんではないってところを結果で示しましたね。
リーダー気質でもあるので、これから楽天を引っ張って欲しいですね。
遊撃手：源田 壮亮（西武）
その守備を見てしまうと思わず見とれてしまう安心感からつけられた言葉は”＃源田たまらん”。
どんな打球でも簡単にさばいてしまうので、仲間からは絶大な信頼を得ている裏腹に、敵チームには絶望を与えているようです。
入団時には打撃が課題と言われていましたが、4年連続で.270以上と文句のない成績。足も早いので、走塁でも相手にプレッシャーを与えます。
遊撃手は源田選手一択でした。来年も持ち前の守備力とキャプテンシーで西武投手陣を支えてほしいですね。
外野手１：吉田 正尚（オリックス）
身長は173cmとプロ野球選手にしては小柄ながら、相手投手からしたら恐怖でしかないパワーとセンスを持っています。自分有利なカウントではフルスイングで長打を狙い、不利なカウントではきっちり空いてるところをヒットにする。いやらしさ満載ですね。
昨年よりはホームランこそ減りましたが、相手ピッチャーからの印象は一段と怖くなったようです。
オリックスはチームが低迷し続けていて孤軍奮闘感があるので、来年はチーム浮上とともに吉田選手自身も更に成績をのばしてほしいです。
外野手２：柳田 悠岐（ソフトバンク）
甘く投げればホームラン。際どい球も天才的なバットコントロールでヒットを量産するソフトバンクの主砲。見ていて気持ちよくなってしまうスイングと打球でファンも魅了されてしまいます。
2015年にはトリプルスリーを獲得しており、足も早いうえに肩も強いので、身体能力も非常に高い選手です。
チームが日本シリーズ4連覇できているのも彼の活躍があってこそ。今後も規格外な成績が期待できるでしょう。
外野手３：西川 遥輝（日本ハム）
走攻守にスピード感あふれるプレーで魅せる外野手。広角に打ち分ける持ち前の打撃センスで、今年は4年ぶりに打率が3割到達。盗塁数も2位でした。
毎年全てで高い成績を残していますが、あと一歩足らずにベストナインは取れていない印象でしたが、今年は数字として結果が残せている点から西川選手を選出しました。他にも栗山選手や栗原選手も悩みましたが、わずかに成績が足らずと判断しました。
メジャーリーグへの挑戦が発表されていますが、今後の去就にも注目したいですね。
指名打者（DH）：近藤 健介（日本ハム）
近藤選手のすごいところはほとんどボール球を振らない選球眼。際どい球は粘って、甘く来た球を確実にヒットにする技術は12球団でNo.1だと思います。
外野手としても多く出場しましたが、DHとしての出場機会も多い選手であり、今年も高い成績を残したことから近藤選手を選出しました。外野守備でも随所に好プレーは見せてますね。
最近は毎年のように高打率を残しているものの、首位打者は一度も獲得できていないので、来年こそは初の首位打者タイトルに期待がかかります。
さいごに
ベストナイン発表前に予想してみるのは今年が初めてでした。果たして何人当たるでしょうか…？
比較的打撃成績を参考にした予想になりました。総合的に評価できるよう、試合内容や選手の特徴はしっかり把握したいですね。
セ・リーグ編も書いてますので、よければチェックしてみてください！
【プロ野球】2020年ベストナインを予想してみた～セ・リーグ編～
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました！！
