たい太郎です。
今回は野球観戦の野球以外に楽しめるコンテンツについて話していきます。
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最近は各球団が野球観戦以外でも満足していただけるような工夫をたくさんしています。その中でも代表的なものをいくつか紹介していきます。
本記事を読めば、野球観戦したことない方でも新たな楽しみ方を見つけることができますよ。
目次
野球以外に楽しめるコンテンツ
今回は野球以外にも楽しめるコンテンツを5つ紹介します。
- チアパフォーマンス
- 野球応援
- 球場飯
- 球場イベント
- グッズ販売
以下1つずつ解説していきます。
チアパフォーマンス
各球団の運営するダンスチームが試合前・イニング間にパフォーマンスを披露します。とびっきりの笑顔とキレのあるダンスで試合を盛り上げてくれます。
試合前には来場するファンを出迎えている時もあり、運が良ければ間近で見られるかも!?
他にも球団が運営するイベントやトークショーや、2軍球場のパフォーマンスなど様々な場所に出向いてパフォーマンスをしています。
現在は広島東洋カープ以外の11球団はダンスチームを運営しています。試合開始より少し早めに行って、ぜひパフォーマンスを見てはいかがでしょうか。
野球応援
野球観戦の醍醐味といえばこれ!って方も多いでしょう。球団から許可を受けた私設応援団が外野スタンドで指揮をとり、鳴り物や掛け声で選手に声援を送ります。
応援には各球団がオリジナルで作っている応援歌を使用しています。また実績のある選手、期待されている選手には個人応援歌が作られています。
攻撃中は掛け声と応援歌を組み合わせ、球場のファンが一斉に応援しています。外野スタンドではライブのように大声で声援を送り、近くの席の人と簡単に盛り上がれるのでとても楽しいです。隣の客は試合中だけは友達です。
各球団ごとに応援の特徴は全然違うので、違いを感じながら観てみると面白いですよ。
応援歌を事前にYouTubeなどで予習しておくと、より一層楽しめるのは間違いないですね。
球場飯
楽天生命パーク宮城の球場飯である盛岡じゃじゃ麺
これも野球場ならではの醍醐味です。チケットで入場する場所と観客席の間の通路にはたくさんの売店があります。
一般的なチェーン店も多いですが、球団でしか運営していないお店もあります。その中で特におすすめしたいのは選手プロデュースメニューです。
各球団の主力・人気選手がプロデュースしたメニューです。その球場でしか食べられない、おすすめメニューがたくさん並んでいます。
球場でしか味わえない美味しさをぜひあなたの観客席でお楽しみください。
球場イベント
こちらも各球場ごとに様々な種類があります。以下にいくつか例を挙げてみます。
- アニメ、キャラクターとのコラボ
- 有名ゲストの来場、始球式
- 球団グッズ配布デー
- レディース・キッズデー
- 企業提携イベント
これでも一部です。事前に調べると、球場で行われるイベント日程が組まれているので、気になる日を狙って行くのもいいでしょう。たまたま行ったときに面白いイベントがあるとラッキーですね。
ちなみに私が観戦した中で一番心に残ってるイベントはユニフォーム配布デー(これだけでも十分価値のあるイベント)の試合終了後、渡辺美里さんがミニライブをした日です。まさか野球場で「My Revolution」が生で聞ける日があるとは思ってもいませんでした。
野球観戦だけでなくさまざまな付加価値をもたらすことで、野球観戦のエンタメ性がどんどん上がっていますね。
グッズ販売
ライブに行ったらライブTシャツを着たり、タオル振り回したり、アームバンドをつけると空間に入り込めて楽しいですよね。そう、野球観戦も同じです。球団のユニフォームや選手のタオルを身にまとって観戦すると、より球団を応援する気持ちが強くなります。
グッズのおすすめはこんな感じです。
- ユニフォーム
- タオル
- 球団専用の応援グッズ
- マスコットの小さいぬいぐるみ
こんな感じ。しかしどれも安くはありません。初めは友人に借りる、Tシャツやタオルなど金銭負担の少ないものだけでもいいと思います。もし好きな球団が決まれば、徐々にグッズを揃えていけばいいでしょう。
行くたびに新しいグッズが欲しくなると思いますが…笑
野球観戦+αを楽しむ
ここまで野球以外のコンテンツを5つ紹介しました。
ただ、野球観戦のメインはグラウンドで行われる試合を見ることです。どのスポーツも同じ展開は全くなく、どの試合にも違った面白さがあります。
特に野球は1球で突然試合展開が動き、ムードが変わるスポーツです。少し席を離した隙にホームランを見逃したこともあります。点が入ったときの球場の盛り上がりに変えられるものはないので、ぜひ野球を命一杯楽しみましょう。
まとめ~自分なりの楽しみを見つけよう~
人によって野球観戦の楽しみ方は違います。実際に行って楽しいと思えたら、それだけで十分です。
ぜひ趣味の1つとして野球観戦を取り入れてみませんか?
また、野球観戦は現地だけでなくおうちでも楽しめます。野球中継に関して知りたい方はこちらも読んでみてくださいね。