たい太郎です。
今回はプロ野球の魅力について解説していきます。
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現在はコロナウイルスの影響で入場者数が制限されていますが、早く元通りの野球場が戻ってきて欲しいですね。
そんなプロ野球ですが人気が急上昇しており、観客動員数も年間で約2650万人を突破しています。ハマる人はとことんハマるのがプロ野球の面白いところです。
この悩みをお持ちの方はこれを読めばプロ野球の魅力に気づけると思います。
目次
プロ野球とはどんな組織？
日本野球機構（通称NPB）が統括する一般社団法人（Wikipediaより）。
セントラル・リーグ、パシフィック・リーグ（以下セ・リーグ、パ・リーグ）に分かれ、それぞれ6チームずつの合計12チームが所属しています。
各リーグでペナントレースと呼ばれるリーグ戦を行います。ペナントレースの上位3チームはクライマックスシリーズへ進出、日本シリーズへ進出するチームを決定します。
クライマックスシリーズを勝ち抜いたチームは日本シリーズで日本一を競います。各チームの選手・監督・コーチは日本一を目指し毎年戦っています。
簡単に言うとペナントレース（予選）→クライマックスシリーズ（準決勝）→日本シリーズ（決勝）のようなイメージです。
プロ野球選手ってどんな人？
プロ野球選手は野球のエリートです。毎年10月に開催されるドラフト会議にて指名された選手がプロ野球選手になる権利を得ることができます。ドラフト会議で指名される選手は毎年100人前後の超狭き門です。野球の全国大会である甲子園に出場したエース級の選手でも選ばれるのは難しいほどです。厳しい世界だからこそ、超一流選手が集まっている集団と言えるでしょう。
年俸は最低240万円からですが、日本最高額は6億5000万円。読売ジャイアンツ所属の菅野智之選手の年俸ですがとても高額ですね。
一般人の生涯給料の2倍以上を1年で稼いでいるので夢はありますよね。一流プレイヤーとなり年俸1億を超える選手も少なからずいます。それだけ実力をしっかり評価されますが結果が出なければ2～3年でクビになることもあります。
まさに実力主義で、非常に厳しい世界。だからプロ野球選手は選手生命をかけて、日々努力し、己を磨くのです。
野球の基本は点取りゲーム
野球は攻撃と守備に分かれ、得点の多さを競うスポーツです。攻撃・守備をそれぞれ9回繰り返し、最終的に得点が多いほうが勝利です。他のスポーツと大きく違うのは時間や得点の制限がないことです。アウトを3回取られるまで攻撃が続くので、一回の攻撃で何点でも入る可能性があります。
サッカーやバスケットなどは時間と点差によって逆転不可能なラインが出てきます。しかし野球は絶望的な点差になっても一発逆転できるところに面白さがありますね。
TVやYouTubeで映像を見て、凄さを実感しよう
野球は実際に見ることで面白さが伝わると思います。言葉では限界ありますね…
- ホームランを打つバッター
- 盗塁するランナー
- 三振を取るピッチャー
自分ではできないことをやってのける選手たちに圧倒されます。みんなかっこいいです。
TVではBS1やNHKではよく放送されていますし、朝のニュースでちらっと取り上げている番組も多いですので見る機会はあります。YouTubeでもダイジェストを見られるのでおすすめチャンネルを2つ紹介しますね。
- プロ野球ニュース
- パ・リーグTV
プロ野球ニュース
試合が行われた日に各試合の結果とハイライトシーンを放送するチャンネルです。フジテレビONEで23時から生中継していますが、YouTubeでも見られます。活躍したシーンや選手が端的にまとめられており、アナウンスもあるので野球初心者でも見やすいと思います。またアメリカのプロ野球であるメジャーリーグに所属する日本人選手も取り上げています。
プロ野球ニュースのYouTubeはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCJ_wmP2YYyCtgDuuOoOFZTw
パ・リーグTV
基本はパ・リーグの試合のみを扱うYouTubeチャンネルです。試合の結果やダイジェストはもちろん、好プレーや珍プレー、選手の思わぬ一面といったバラエティ豊かなコンテンツを配信しています。1動画は短く、更新数もかなり多いので気になった動画を少しずつ見てみるといいと思います。
パ・リーグTVのYouTubeはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UC0v-pxTo1XamIDE-f__Ad0Q
野球を好きになるには
野球は多くの方に知られているスポーツなので、他のスポーツに比べ見る機会は多いです。その中できっかけになりそうなものを3つ紹介します。
TV中継の試合
これが王道です。プロ野球に限らず、3月下旬、8月中旬には高校生の全国大会である甲子園があります。灼熱の中、選手が躍動する姿に心打たれる人もたくさんいますね。私も甲子園はよく張り付くように見てます。2020年は開催されないのは残念ですが…。
プロ野球も時々BSなどで中継しているので、チャンネルをいじりながら1イニングだけぼーっとつけっぱなしにしてみましょう。
選手・チーム
これも比較的王道です。最近はプロ野球選手がバラエティ番組に出る機会もありますし、目にする機会はよくありますよ。
- この選手地元近いから応援しよう！
- この選手イケメン！かっこいい！
- この商品よく使うから、このチームの試合見てみようかな
こんな理由でも全然OK！身近なところにもきっかけは落ちてます。
友人・知人
友達と雑談してたらいつの間にか野球の話してたり、たまたま球場に連れて行かれたり。乗り気でなくても一歩踏み込んで見ると面白い世界が広がってたりします。興味があるならぜひ友人・知人に話してみてはいかがでしょうか。きっと野球の楽しさをたくさん教えてくれるはずです。
さいごに
野球はとても奥深く、知るたびに面白いと思えるスポーツです。まだ見たことない人も、すでにどっぷりと野球の沼に浸かっている人も、一緒に野球を楽しみましょう！！
- そもそもプロ野球ってなに？
- 野球の面白いところが知りたい
- 今からでも遅くない？野球観戦してみたい
