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野球観戦の座席の選び方のコツを伝授!【あなたに合う席教えます】

2020年7月23日

たい太郎です!

今回は野球観戦の座席の選び方について解説していきます。

野球場は広いうえ様々な角度から見られるので、どこで見たらいいのかはじめはわからないですよね。本記事では球場の構造から座席の選び方までを細かく解説していきます。ぜひ座席選びの参考にしてくださいね。

目次

  1. 野球場の座席
    1. バックネット裏
    2. 内野席
    3. 外野席
    4. 2階席
  2. 座席側による応援チームの違い
    1. 1塁側(ライト側)
    2. 3塁側(レフト側)
  3. まとめ~座席ごとの特徴を知って自分にあった席を見つけよう~




目次

野球場の座席

野球場の座席は大きく分けて

  • バックネット裏
  • 内野席
  • 外野席
  • 2階席

の4箇所に分かれます。それぞれ野球の見え方や観戦の楽しみ方が違います。ここではそれらを1つ1つ見ていきましょう。

引用元:明治神宮野球場 スタジアム座席表

バックネット裏

バックネット裏はキャッチャーの後ろで見られる席です。席数は少ないですが、野球を1番迫力ある場所で観戦できます。

メリットは野球選手のプレーを1番近くで見られることと比較的座席が座りやすいところです。しっかり野球をみたい人にはオススメの席です。普通では味わえない臨場感を感じられるでしょう。

デメリットは大きく騒ぎにくいところとチケット代が一番高いことです。5000円以上は当たり前だと思っていいでしょう。それにも関わらず一番早く売れるのはバックネット裏の席の場合が多いので、バックネット裏で観戦したいときは早めにチケットをとりましょう。

また年間シートというものを契約すると数十万円かかりますが、常に同じ席で観戦できます。

内野席

内野席は1塁側と3塁側に分かれており、比較的選手に近い位置で観戦できる席です。バックネット裏ほどではないですが、プレーを近くで見れるので野球をしっかり見つつ応援もしたい人におすすめです。

メリットは選手との距離が近いこと、チームの応援ができること、運が良ければ選手のサインボールがもらえることです。試合前にはホーム球場の選手がファンに向かってサインボールを投げ入れるサービスをしている球団が多いです。近くに飛んできたらGETできるかも…?

デメリットは応援するのに騒げないこと、ファールボールが怖いことです。内野席は選手の打ったファールボールが1番飛んできます。ファールボールは時にはものすごい勢いで飛んでくるので、直接当たれば骨折の普通にあります。めったにはありませんが、これも迫力の1つでしょう。

内野席はホームベースに近いエリアほど値段が高くなります。

外野席

外野席はライト側とレフト側に分かれており、主に応援をガチでやりたい人や盛り上がりを感じたい人が多いです。プレーを観るよりも熱狂的に応援したい人向けです。

メリットはとにかく大声で応援できることと、喜びをファンと共有できること、チケットが安いでしょう。この雰囲気は何にも変えられないものがあると私は思っています。応援ができなくても外野席の外れの方ではゆっくり見る人もいるので、まずは雰囲気を感じたい人はそちらから試してみるのもありでしょう。

デメリットはプレーが遠くて見えづらいところと落ち着いて観戦できないことです。値段を求めるならば遠目であることは我慢が必要です。

外野席での応援については別記事で詳しく解説しているので下記をご参照ください!

参考記事:野球観戦で応援するなら外野席がオススメ!【1番盛り上がる】

2階席

写真は京セラドーム大阪の5階席

2階席以上は球場によってない場合も多くあります。球場の収容人数を増やすために作られていることが多いです。

値段は比較的安く、招待券として企業が配っているチケットもあります。1階席では見られない高さからの野球はまた一味違った見方ができるでしょう。

また人気の試合ではこのような席が穴場だったりします。ですが物理的に高いので高所恐怖症の方は避けたほうが無難でしょう。下をみると足がすくみます。



座席側による応援チームの違い

球場の1塁側と3塁側で観戦の雰囲気が全く異なります。基本はホームチーム側とビジターチーム側でファンが分かれています。見方にも注意して座席を選びましょう。

1塁側(ライト側)

1塁側(ライト側)は基本的にホームチーム側になります。一部球場では逆の場合があります。

ホーム球場のファンが固まっているので、盛り上がりは1塁側のほうが強い傾向があります。またファンサービスの恩恵を受けやすいです。選手のサインボールはホームチーム側に投げられるため、ビジターチーム側ではまず受け取れません。

ビジターチームのグッズを身にまといホームチーム側で観戦するのはNGです。周りのファンからは相当冷たい目で見られます。また警備員に見つかれば、荷物をしまうように言われ、追い出されることもあります。気をつけましょう。

3塁側(レフト側)

3塁側(レフト側)は基本的にビジターチーム側になります。Visitor(相手チームへ訪ねる)といったニュアンスです。

3塁側はホームチームのファンとビジターチームのファンが混じっていることがほとんどです。ここは球場によって色が出ます。まだファンのチームがない方や素直に野球を見たい方は3塁側の内野席を選ぶのが無難と私は思います。

また3塁側のほうが空いていることが多いです。(最近はどの試合もほぼほぼ満員ですが…)

レフト側も外野席は応援しないチームのグッズは身につけてはいけません。

まとめ~座席ごとの特徴を知って自分にあった席を見つけよう~

ここまで野球場の座席について解説してきました。野球観戦は座席の選び方で楽しみ方は全く違います。ぜひ自分にあった座席を見つけてより一層野球観戦を楽しんでください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

DAZN

  • この記事を書いた人

たい太郎

野球好きのデータサイエンティスト|野球歴14年|プロ野球観戦は10試合/年|応援歌好き:外野席によく出没|ヤクルトファン歴10年|主にプロ野球・野球観戦に関するお役立ち情報や考察を発信|ときどき野球以外。

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