このような悩みを解決します。
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野球観戦はみんなユニフォームやタオルを持って応援するのはなんとなくイメージついてる方もいると思います。
でも必要な持ち物を忘れてしまって、球場で慌てたくないですよね。
野球観戦は季節によって欲しい持ち物が大きく違います。
この記事は初めて野球観戦に行く方でも必要な持ち物を全て理解できるように構成してあります。
目次
野球観戦に必要な持ち物
ここでは野球観戦に必要な持ち物を必需品と、持っていると便利なものに分けて紹介します。
季節や球場によって準備が変わってきますので、観戦する球場に合わせて考えてみてください。
必需品- チケット
- 飲み物
- ポリ袋
- タオル
- ウェットティッシュ
- 防寒着(春・秋)
- 双眼鏡
- 選手名鑑
- チケットホルダー
- サングラス(屋外)
- 制汗剤(夏)
- 手持ち扇風機(夏)
- 小分けのお菓子
以下1つ1つ簡単に解説します。
必需品
チケット
野球観戦のためにはチケットが必要です。
チケットは主に3種類あります。
・購入したQRコードから発券
・株主優待券などの招待券
QRチケットに関してはスマホを忘れなければ大丈夫ですが、紙チケットの場合は万一忘れると入場できません。
逆にこれさえあれば野球観戦はできますので、家を出る前に必ず忘れていないかチェックしましょう。
球場に着いてから悲惨な目にあわないように…。
飲み物
野球観戦では応援したり、会話が多くなるので喉をよく使います。飲み物は忘れずに持ってきましょう。
球場内にも自動販売機や出店はありますが、ちょっと高いです。また、近くのコンビニなどは異常なほど混んでます。
自宅近くのコンビニやスーパーで事前に購入しておくと、球場に着いてからスムーズに行動できます。
また、一部球場では飲食物の持ち込みが禁止されています。僕は楽天生命パークで飲み物を2本没収された経験があります。
ポリ袋
ポリ袋は近くの方が飲み物をこぼしたとき、突然の雨で非常に役立ちます。
野球観戦ではビールなど匂いにクセのある飲み物を飲む方が多いので、かばんにかかると匂いを取るのにものすごく苦労します。
着いたら身につけない荷物をポリ袋へ入れておきましょう。45リットルサイズあれば安心です。
ダイソーなど100均のもので十分ですが、事前に買っておきたい方はこちらからどうぞ。
タオル
タオルは応援の必須アイテムなだけでなく、体や座席を拭くのに役立ちます。
特に夏場は屋内外どちらでも、野球場にいるだけで汗かきます。
応援用とは別にフェイスタオルを準備しておきましょう。
ウェットティッシュ
主に座席を拭くとき、自分の汗を拭うときに使います。
座席はほこりや汚れがついてることが多いので、綺麗にしてから座りたいと感じると思います。
自分の座席を綺麗に拭いてから着席すると、お尻を汚さずに済みます。
また野球場は汗をかいてなくても体がベタベタします。気になる方はボティシートやウェットティッシュを準備しておくと、スッキリした気持ちで野球観戦を楽しめます。
防寒着(冬)
シーズン開始直後やシーズン終盤は気温が下がり、球場はかなり冷え込みます。
想像よりも風が冷たく感じ、夜になると気温がかなり下がります。
僕が10月中旬に西武ドームへクライマックスシリーズを観戦しに行った時を例に挙げます。
この日は雨が降っており、気温は昼間からだいぶ低い日でした。たまたま15時ごろに撮影した気温はこちらでした。
12℃。もう冬ですよね。
あなたが想像しているより1枚多めに着こんでちょうどいい感覚です。風が首や脚に当たると本当に寒いので、ブランケットをかけておくと寒さをしのげます。
あると便利なもの
ここでは必須ではないですが、持っておくと便利なグッズを紹介します。
双眼鏡
野球場は基本どの席も選手が遠くみえます。
と思っている方は双眼鏡があると、細めで遠くを見つめることはなくなるでしょう。
事前に席を調べて遠いとわかっていれば、双眼鏡があるだけでさまざまな見方ができますよ。
選手名鑑
まだ野球観戦に行きたてで選手について詳しく知らない方は片手に持っておくと便利です。
最近はスマホでも簡単に選手情報はわかりますが、パッと調べられるのは紙の選手名鑑ですね。
どちらを使うかはあなたのやり方にお任せします。一冊400円程度ですので、買っても痛くはない出費です。
プロ野球情報を得たい方はスポナビアプリがおすすめです。プロ野球ファンでスポナビをインストールしてない方は聞いたことないくらいメジャーなアプリです。
まだの方は今ここでインストールしておきましょう。
スポナビ 野球速報
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チケットホルダー
チケットホルダーは頻繁に再入場する方にオススメのアイテムです。
出入りするたびに係にチケットの半券を見せないといけないので、毎回ポケットから出しているとなくす危険が高まり、チケットがぐしゃぐしゃになってしまいます。
好きな球団があれば、球団グッズから購入すればOKです。
サングラス(屋外)
晴れている日に屋外で観戦するなら、サングラスはかなりオススメです。
太陽が直接目に入るだけでなく、人工芝の照り返しも結構眩しいんですよね。
僕も屋外球場で観戦するときはどんな天気予報でも持ち歩いています。サングラス付けてるとちょっとテンション上がりませんか?ドライブなどでも使えるので、汎用性もあります。
ここでは僕が使っているサングラスを紹介します。
オークリーはデザイン、色、使いやすさのどれをとっても一級品で、プロ野球選手もたくさん愛用しています。
手持ち扇風機(夏)
手持ち扇風機も夏に欲しいアイテムです。
野球場の座席は直射日光でとにかく暑く、みている間はずっと暑くて、少しでも涼む環境が欲しくなるんです。
球場に行くと、これを片手に歩いている女性の方をよく見かけます。
ちょっと風をあてるだけでも体が涼しく感じるので、少し快適な空間で野球観戦できますよ。
小分けのお菓子
友達と一緒に行くとき、1人だけど周りの観客と仲良くしたい時は配ってあげると意外と喜んでくれます。
小腹が空いたときにつまめるのもいいですね。
ただし、夏場のチョコレートだけは気をつけてください。すぐ溶けます。
クッキー・せんべい・プチケーキなどを持っていくと無難ですね。
持ち物選びの注意点
ここまで1つ1つの持ち物について解説しました。
この章では全体を通して気をつけたいポイントを解説します。
先程述べた内容と一部重複しているかもしれませんが、ご了承ください。
飲食類は持ち込み可能か確認しよう
飲食物は基本的に持ち込みOKですが、カン・ビン類はその場で紙コップに移し替えを要求されます。
また、球場によっては持ち込み禁止なので、事前に没収されないように調べて向かいましょう。
ご飯はせっかくなので、球場でしか食べられない食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。ちょっと割高ですが、味はどれも美味しいものばかりです。
球場飯については一部この記事にてふれています。
野球場は夏は暑く、冬が近いと寒い
野球場は盆地みたいに夏は暑く、春秋は寒いです。ちょうどいい気候の日は意外とないかもしれませんね。
夏はやり過ぎと思うほどの熱中症対策、冬は持って行き過ぎと思うほどの防寒対策をしてきましょう。
大きい荷物は基本邪魔になる
野球場の座席は基本狭いです。荷物の置き場は自分で抱えるか足元しかないと考えて向かいましょう。
個人的に30リットルほどのリュックが限界かなと思ってます。
必要以上の荷物、余分な精密機器は持って行かない方が無難です。
野球観戦でおすすめのかばんの組み合わせを紹介!
ここまで必要な持ち物に関して紹介しました。では、どのかばんで行くと快適なのかをここでは紹介します。
リュックサック
リュックサックが一番定番です。
背負えるので重さを感じにくく、両手がフリーで空くので非常に便利です。
僕も野球観戦道具はリュックに入れていくことが多いですね。
どれでいくか迷ったらリュックで行くのが一番オススメかつ無難ですよ。
トートバッグ
トートバックで行く人も一定数いると感じています。
肩掛けできるタイプなら両手があき、荷物がスマートにまとまります。
ちょっとおしゃれしていきたい!と思う方はトートバッグが向いていると思います。
野球用バッグ+貴重品バッグ
僕が一番使っているパターンが野球用バッグと貴重品バッグを分けるパターンです。
僕がこのパターンを使う理由は2つあります。
・球場内を散策するとき、野球用カバンを席に置いて身軽に行動できる
野球場では物の出し入れが多くなりがちです。しかし、財布などの貴重品だけを入れたカバンがあれば、いちいちカバンの中身を探す手間が省けます。
貴重品バッグはボティバッグやサコッシュ、野球用はトートバッグ・リュックサックのような容量のあるものを使うといいですよ。
野球用かばんを少し空かして行けば、現地でグッズを買った後もしまう場所があって安心です。
2つ持つことになりますが、僕はこのやり方を始めてから行動がかなり楽になりました。
さいごに
今回は野球観戦の持ち物について解説してきました。
何が必要で、どんなカバンが使いやすいか理解していただけたと思います。
ぜひ自分に最適な組み合わせで自分に合った野球観戦を楽しんでいただければ嬉しいです。
荷物が準備できたら、こちらの記事で1日のスケジュールを確認していけばもう安心です。